街角的雑記

June 17, 2008

久寿餅

5e8294d9.JPG以前から何度か登場している異業種交流会のお話。

月に一度定例の勉強会をしています。メンバーが持ち回りで皆に講義をするという形式。普段見慣れない業界の話を聞けると共に、メンバーの様々な側面を探ってより親密になれるという一石二鳥な企画です。

今回の担当はくず餅屋の若旦那、チンタロウくん。
工場見学をさせていただきました。
工場見学という響きはおそらく小学生以来でしょう。
なんだか終始ウキウキしたかんじでした。

築40数年だという工場内は想像以上に清潔で機械もピカピカ。
やはり食品を扱う工場というのはここまでやるのか と感心しました。

さて、お題にもある「久寿餅」という漢字。
通常くずもちといえば「葛餅」と書くでしょう。PCの変換でもこちらしかでてきません。
その秘密についてチンタロウくんが丁寧に解説してくれました。

そもそも京都のお菓子である葛餅は、クズ という植物の根から取り出したでんぷんで作られているのだそうです。
それが関東地方にも広がっていったのだそうですが、
江戸時代のある時、久右衛という小麦蔵の管理人が、小麦粉を腐らせてしまったのだそうです。それを放置していたある時、江戸に飢餓が襲い人々は飢えに苦しむことになってしまいました。そこで、腐っててもしょうがないだろうということで、この小麦を水に溶かして練ると・・・。
なんと、あの葛餅そっくりの食感ではないですか!

ということで、関東のくず餅というのは小麦を2年ほど放置して醗酵させた粉を練って作るものが主流なのだそうです。
そんで、同じくず餅でも久右衛の名前にあやかって「久寿餅」と書くのだそうです。
こういう当て字の上手さや発想は日本人が言葉遊びが大変上手だというのがよくわかりますよね。
こういう言葉の奥深さが言語の難しさに繋がっているのでしょう。
外国人はもちろん、同じ日本人でも若い人はなかなか上手に扱えないほどの難易度なんです。きっと。

「最近の若者は言葉遣いがなっとらん!」というグチは大昔からずーっと続いてますからね。




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April 14, 2008

ベロタクシー

6ffc8e83.JPGさて、ベロタクシーのドライバーをやっている友人を訪ねて、横浜の繁華街へ行ってきました。あいにくの天候でものすごく寒かったのですが、息子が大喜びしてしまい、中華街から赤レンガ倉庫までの片道だった予定が、結局往復でお願いしちゃいました。
せっかくの稼ぎ時を一緒にランチしてもらっちゃいまして、大変申し訳ないなと思いつつ、色々なお話をしてすごしましたよ。

このベロタクシー。そもそもは10年ほど前にドイツで生まれた次世代交通手段。日本では21都市で運行されているようです。適度なスピード、適度な心地よさ。そして、さわやかなドライバーとのコミュニケーション。
チョイ乗り感覚でとてもよい乗り物です。しかし、現在横浜市では関内みなとみらい地区のごく小さなエリアだけでの運行です。そのへんの疎外感がまだまだ環境に対する姿勢の低さを感じます。

そして最近ライバルが・・・。浅草などでおなじみの人力車です。
彼らは完全に観光目当てで、資金力に物を言わせた荒々しい振る舞いを見せています。彼らの風貌、そして客引き。完全にホスト化してます。

彼らとベロタクシーが同じように見られてしまうのが残念なんですが、ベロは純粋な交通手段です。皆さん使ってあげてください。
ちなみに、犬と一緒に乗れますので、街散歩のお供にいかがですか?
ベロタクシー横浜



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April 09, 2008

大岡川

東京で川沿いの桜を楽しむといえば目黒川ですが、横浜ではここ大岡川の桜です。
昨年UDSY(アーバンデザインスタディヨコハマ)というプロジェクトに参加しまして、新しい横浜のカタチを模索しました。
そこで知り合った仲間と、今年に入ってから定期的に横浜を満喫する遊びをしてます。
今回は、横浜のディープな部分。
この桜のきれいな大岡川沿いは、昔の青線(非合法の売春地域)でした。その名残がまだ残っていて、というよりもヤクザヤサンが次のチャンスをうかがっていて、新たなまちづくりができずにいます。その地域をブラブラ歩きながら桜を楽しみました。
川ではEボートという手漕ぎのボートに乗れるイベントが行われていて、息子と一緒に川の目線からの桜をたのしみました。

スバラシイナガメデシタ。


いつもながらはしゃぎまくりの息子です・・・。

かわべのさくらはしゃぐむすここぐむすこ
















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March 25, 2008

新横浜駅再開発とTIBET

最近はなににつけても中国での問題と比較してしまいます。
本当は目に見えていない搾取が世界中で起きているんでしょうが、
チベットでの問題を理解することから、世界中の人権と国家の現実と未来へと発展していけばいいですね。

新横浜に駅ビルがもうすぐ完成します。

中に入るのは、飲食店、家電量販店、服、雑貨、食品、などなど。
すべて一大チェーン店ばかり。

まったくもってローカルパワーがありませんね。
最近様々な都市で起きている再開発は、ほとんどそんな感じ。

これは、チベットで起きている漢族化計画と同じなんじゃないかな?
神聖なるチベット文化に、漢族の教育と、漢族の経済と、漢族の人間を送り込み、チベット族を外側に追い出して居座る。

地元のいろんなお店が、外から来るチェーン店に押し出され、店をたたむ。

中国のどこに行っても漢族ばかり。
日本のどこに行ってもチェーン店ばかり。

うーん、街がきれいになることは気持ちはいいんですがね・・・。




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December 13, 2007

ほどよい距離感

新しく出会った方とお話をしていたら、共通の友人がいたり、同じ時期に同じ場所で過ごしていたり、なんてことがよくあって、そのたびに
「いやぁ、世間は狭いですね-」と言っていたのだが、
よくよく考えたら、これは世間が狭いのではなくて、自分の世界が広いんじゃないかな。
だって、人口は同じだけど、そういうめぐり合わせの数は、人によって違うわけでしょ。
めぐり合わせが少ない人の世間が広くて、多い人の世間が狭いわけじゃないもんね。

ひとつのポジティブ思考です。




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October 03, 2007

Welcome!

59d9eb76.JPG横浜市役所へ行ったついでに久しぶりに中華街で食事をした。
1年前まではこの近くに住んでいたので、なんだか懐かしく感じる街並みなのだが、ずいぶん人が少ない・・・。
もしかしたら、最近のチャイナフリー騒動が影響してるのかな?
やはりメディアのプロパガンダはすごいな。
いいか悪いかは自分で判断すればいいわけで、誰かが言ったからどうのこうの、というのは関係ないんですけどね、本当は。

中華街で食事といっても、僕が行くのは「慶福楼」という小さなお店の¥680ランチ。昔、義父がこのお店のオーナーに不動産のお世話をしたことがあるらしく、なんとなくその縁でいつも食べに行ってるというわけ。

ところで、街路樹に秋を見つけましたよ。
寒い季節よ、Welcomeですよ!







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August 13, 2007

ラピュタ

69b37faa.JPGすべての景色を美しくしてしまう、日が陰る直前のマジックアワー。
ただの入道雲も幻想的なラピュタのようにしてしまいます。

携帯カメラじゃ表現できてませんね・・・。






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February 10, 2007

バンコクにて

c6e789e6.JPGそこら中に犬がいます。みんなダラ〜っとしてますけど。
でも、狂犬病には注意ですよ!

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6c237acb.JPG「匂い」

その場所を印象付ける匂いってありますよね?
その匂いをかげば頭の中に映像が思い浮かぶような。

今回はその匂いを国で感じました。

中国では独特の「中国臭」があります。
飛行機を降りたとたんにプ〜ンと漂う何かの臭い。
そして、その後の食事で出てきたスープの後味。

同じだ!

鶏がらスープの後味の臭いが国全体にしていました。


そしてタイ。

ココナッツかな、香草かな、なんて思いながら到着して嗅いでみると・・・。

無臭


あれ?

アメリカやカナダでもなんか臭いがあった(どんなだったかは忘れましたが)のに、
タイではそれを感じない。
何でだろう何でだろうと思っていたんですが、その後に食事をしたり街を見たりしたときに気づきました。

とにかく食事がおいしい!しかもなんか懐かしい感じの味。そして街を歩く人は、中国人よりタイ人のほうが日本人に似てる(顔のつくりだけじゃなくて全体的な雰囲気)。
もしかしたら日本で普段かいでいる「日本臭」と「タイ臭」は似てるのかもしれない。そんなことを感じた一日でした。

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February 09, 2007

チェンマイにて

e27feb7e.JPGシルエットが息子そっくり


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