May 16, 2008

独創ってなんだ?2

自分の中でたどり着くひとつの思考とは、自分の中では色々な他の思考や情報や事実を整理しているにすぎない。だから、自分の考えは自分では独創的だなんてけして思えない。
だけど、他人から見たらそれは独創的である。他人から見たら独創的だから、それは相手には理解されていない。それを理解させようとして説明する。上手く説明しようと思うと、たくさんの他の思考と比較して話そうとする。
だから自分の中ではもっともっと整理しているにすぎないという感情になる。そして、他人に理解させることができたとき、その独創性は独創ではなくなってしまう。

例えは、近代建築の父と呼ばれるコルビジェという建築家がいる。彼が提案した思考は、現在でもスタンダードとして認識されている。
しかし、当時彼が思考している頃は、彼は異端であっただろう。他の誰もが考えないことをやっているのだから。
だけど、それが社会に認められると、今度はスタンダードとして取り扱われるようになる。その考えがすばらしい。当たり前だ!と。
逆に社会に理解をされないと、それは犯罪者になってしまうこともある。ガリレオなんてのは有名な例でしょうか。





建築と建築家と設計事務所と住宅と横浜と家族と・・・
シキナミカズヤ建築研究所


skal1845 at 09:00 │Comments(0)TrackBack(0)clip!建築的雑記  | 社会的雑記

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